ドル97円付近、金相場急落でCTAによるドル円ロングの巻き返しも
なんて、ニュースが出てましたが・・・
為替市場でCTAとは一体何者なのか?
CTAとは、コモディティートレーディングーアドバイザーの略。
ヘッジファンドの一種で、現物にはいっさい投資せず、先物とオプションに特化、その75%は金融工学に基づいたプログラムによって、ロボットが365日、24時間体制で激しく自動売買する戦略を取る。
商品投資顧問(Commodity Trading Advisor)の略。
米国では先物のルーツともいえる商品相場に限らず、債券や為替など金融先物を売買する先物系の投資顧問業者もCFTC(米国商品先物取引委員会)の管轄となるため、為替など金融商品先物を売買する投資顧問もCTA(商品投資顧問)という名称でくくられている。
海外の先物市場では期近限月が売買の中心で、取引期限が比較的短めとなるため、CTAにはチャートなどを駆使した短期売買を活発に行う向きが多い。
そのため、チャートポイントをブレイクした際、CTA筋の売買がリード役となり、現物(為替ではスポット)の値動きを加速させるケースも少なくない。
為替先物はシカゴマーカンタイル取引所のIMM(International Monetary Market/国際金融市場)で取引されるため、為替先物市場のCTAをIMM筋、シカゴ筋と呼ぶこともある。
つまり、
CTAとは、チャートでプログラムなどを駆使し先物取引の売買を行うプロということですね
“Commodity Trading Advisor”を訳すと、”商品取引アドバイザー”となります
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