<08:07> ドル82.90円付近、米追加緩和遠のき下振れリスク後退
ドル/円は82.90円付近。米連邦準備理事会(FRB)の追加緩和の可能性が遠のいたことで、ドルは買われやすい状況になっている。
バークレイズ銀行チーフFXストラテジスト、山本雅文氏は「ドル/円は目先、米雇用統計や連邦公開市場委員会(FOMC)の追加緩和リスクなどの潜在的下振れリスクをクリアしている」と指摘。
その上で「米中長期債の遅ればせながらの上昇と、最近のレンジを上抜けの場合のさらなる上昇余地は、ドル/円の下振れリスクを著しく後退させている。
ドル/円は追加材料がなくても84円方向へ続伸する可能性がある」との見方を示した。
<07:35> きょうの予想レンジは82.50―83.30円、天井感なく上昇余地
ドル/円は82.90円付近、ユーロ/ドルは1.3080ドル付近、ユーロ/円は108.37円付近。
きょうの予想レンジはドルが82.50―83.30円、ユーロが1.3020―1.3150ドル、ユーロ/円が107.70―108.90円。
13日のニューヨーク外為市場で、ドル/円は昨年4月20日以来11カ月ぶり高値となる83.09円まで上昇した。日銀が金融政策決定会合で緩和スタンスを維持した一方で、米連邦準備理事会(FRB)の追加緩和観測が後退したことが相場を押し上げた。日米の2年物国債利回り格差が拡大していることも支援材料になった。
市場では「高値警戒感は出ているものの、まだ天井感はない。
85円台まで大きなレジスタンスもなく、まだ上昇余地はありそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。市場参加者によると、ドル売り/円買いの動きはポジション調整と利益確定にとどまっており、きょうも株価上昇が見込まれる中で、円は買いにくいムードにあるという。
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