FXはポジションを持つタイミングより利確(利益確定)のタイミングが難しい
まさに先週のドル円相場が俺にとってそうだった(2012/3/16)どのような相場だったかと言うと、まず本気FX口座とチャレンジFX口座で持ったポジションは、両方ドル83.50円売り(ショートポジション)だった。
しかしだ・・・本気FXとチャレンジFXの運命を分けたのは、利確のタイミングの違いだった。
本気FXでは20pipsで利確の注文をしていた・・・つまりドル83.30円だ
一方チャレンジFXでは、なるべく粘りたいため30pipsで様子を見ていた、つまりドル83.20円だ
チャレンジFXはドル円相場にあわせて夕方まで注文を変えつつ取引している・・・もしも83.20円が見えてきたら、さらに83.10円に注文を変え、夕方まで利益を最大限に得たいと考えている取引方法だ。
しかしだ・・・チャートを見てもらえるとわかるが
本気FXは午前中に取引が終了し、利確出来た・・・夕方まで遊べず、多少つまらないが利確だ
チャレンジFXは午後に入り、雲行きが怪しくなってきた・・・しかし、チャレンジであるゆえに粘った、利益を出そうとした
その後、米国債の年利の上げに伴い、ドルは徐々に上昇・・・
最終的には、このままドルが上昇する恐れが出てきたので、ドル83.90円で損切り・・・痛々しい・・・悲しい・・・悔しい
3/16は運命の分かれ道のドル円相場だった、肝に銘じよう
そして、さらに3/17(土)の夜中にどのようにドル円相場が動いたかと言うと
その日のドル最高値は83.93円・・・損切りのほんの少し上だけだった
そして、3/17朝6時のドルの価格は、なんと83.40円・・・つまり、もう少し損切り価格を高く設定していればチャレンジFXも元値でとんとんに出来たのだ!
しかし、運命を分けたのは米国の経済指標の結果だった・・・ということはギャンブルになる
今回は、たまたま弱い結果を受けて元値までドル円相場が戻ってきたが、もしも強い結果を出していたら、一気にドルは84円台まで行っていただろう
ギャンブルのために損切りを価格を上げるのは危険なので、仕方ないことかも知れない
今回の運命を分けたドル円相場からの教訓
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