今週は、月末、期末、年度末を控え、ドル/円がある程度の値幅をもって取引されることが見込まれている。
しかし、市場では、「月末、期末、年度末とは思えない静けさ。
まとまった規模でのリパトリ(海外収益の本国送金)にからむ円買いが予想された時期もあったが、実需サイドで大きな動きはなさそうだ」(外為アナリスト)との指摘が出ていた。
また、市場の関心は既に「スポット末日以降の相場展開に移っている」(同)との声も聞かれた。
為替の決済は2営業日後なので、3月30日の年度末決済のスポット末日は28日(午後3時半まで)となり、28日午後3時半以降は決済が4月に移る。
ドルは23日の海外市場で一時81.97円まで下落したものの、「システム取引とみられる買いでクロス円が持ち上げられ、その波及効果でドル/円も戻った(反発した)」(外銀)という。
クロス円の買いは「横並びで一斉に出たので、実需がらみではないだろう」(同)とされる。
ドル82円後半、週末につけた10日ぶり安値から反発 | ビジネスニュース | Reuters
初の年度末に俺はやられるのか・・・
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